……地下牢?[階段を下り切って目に入ったのはいくつか並んだ檻。意識を凝らせば誰かが居る気配が感じ取れる]…何か居るなぁ…。[牢獄の外に気配は無い。あるのは、中。囚われの身である者が居ると分かっても、異界の者であるならばあまり接触したくは無いところ。しかし何かしら手段を知る者であれば交渉も可能かと、気配のする牢獄へと近付いた]