……そんな重たくて邪魔なものはいらない。[敵の只中で馬を失い片足は使えず。そんな状況下で嘯かれた言葉>>201に、拗ね気味の声を返す。パァンと軽い音と共に、青い空に黄色い筋雲が線を描いた]多分、停戦が成って戻れば政情も変わる。いや、変わらなくても変えてみせる。帝国の敵は公国ばかりではないとね。そこから切り崩してけば、戦車一台分の戦果でも何とかできるだろう。それに……。