人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 ヤコブ

[騎士団がカレンへ帰還して数日が過ぎる。
日ごと、一時間ごとに緊張は高まっていたが、ヤコブは実に効果的にそれを解消していた。
頭が空っぽになるまで動け、というやつだ。]

 ティニー!
 手合せしようぜー!

[素振りをしている友を見つけて、声を掛ける。
その時ふと、胸の中でなにか動いたような気がした。]

(234) 2014/04/07(Mon) 23:23:40

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