…… …… ……え?
いない? んなわきゃあねえだろう。
[全力の主張に、全員が素頓狂な反応しか返さなかった>>224]
またまた、レジーナてば。
俺がそいつをみたの、風の強くなりはじめた頃だぜ?
ほら、ヨアヒム覚えてる?お前と別れた丁度後だよ。
うちの方…店の通りから、方向も宿屋の方だった。
寒さを凌ぐ為にも、流石にこの宿に泊まらない訳が無いだろう?
……ひとり位、あの男みた奴、この中にいるだろ?
[疑問符を浮かべ、首を傾げる皆に、自分もみにぺた君と共に、首を傾げていた。
そんな事を告げても、更に不気味な応えしか返らない事など本当に知らず]