では、みなで行けばよいのじゃ。[カヤの癒しの力を心地よく受け取って、つやぴかになった顔で天を指さす。] アルフレッドの竜翼とクロートの天翼を、カヤの風が支えたら、きっとみなで乗って行けるのじゃ。[ふわりと幻視を見せるのは、二対の翼持つ巨大な竜が、風の力受けて空高く舞い上がる姿。もちろん、みんなと一緒に乗っていくつもりで満々だ。*]