形はあんまり気にしないでくれ。今手持ちがこれしかなくてな…。[何が悲しゅうて男に指輪を渡さなきゃいけないんだ、とまでは思わないが、微妙な光景であるのは確かだろう。苦笑しながら告げて、自分の分はチェーンを通して首に下げることにした]