なーんてね。 なーに、ほんの冗談っすよ。きっとね?[言葉はにわかに和らいだが、瞳の色は変わらず。] はははは。協力だなんて、まっぴらごめんっす。 嫌なら止めちまってもいいっすよ。 自分以外は皆他人。金馬も、銀羊も、ガルーも、関係ないっす。 自分は、このまま宇宙の闇の果てまで飛んで行っちまいたいんすよ。 それに付いてくるのは、馬鹿だけで充分っす。[そしてまた笑う。これ以上話すまいと、全ては無用の長物であると。追われなければ、その場から立ち去ってしまうだろう。]**