― 回想/銀星平原・北部 ―
うん、あたしもサラーナも大丈夫!
[様子を確かめに来てくれたメレディス>>201にも両腕を広げて見せた。
丈夫な籠手と機動力、勇敢で賢い相棒のおかげで、まだ怪我らしい怪我は負っていない]
すぐに対処法教えてもらえたし、なんか自然に動き出せたよ。
援護も貰えて楽だったし。一人だったらあぁはいかないよね。
うぅん、むしろ嬉しい。
女なんだからもういい加減家庭を、って話が多くて嫌になってたから。
[笑い声に肩を竦めて返せば、矢束が差し出されて目が丸くなる]
あっ、拾ってくれてたんだ!
ダメになったのが多いかと思ったから助かる。
ありがとう!
[屈託ない笑顔で受け取り、大事に仕舞ったが]