―谷底への道― ……あ。[谷底の入り口まであと少し、といった所で、坂を降りて来た剣士に会った>>227一瞬で仕入れた情報を検索し、ほっとしたような笑顔を作る] セルウィンさん。 済みません、僕は大丈夫です。 ただ、少し、変わったものを見つけて―― …………セルウィンさん?[言葉を切り、小首を傾げ。訝しげにこちらを見る彼を見つめ返した]