―少し前・祭壇の間―
[>>170ミリアムの応えは真っ直ぐな意思を示すもの。
剣や槍といった武器の扱いを不得意とする少女にとって、大剣を獲物とする彼女は眩しく見える。
未熟な身では自分の得意とするものを生かすしかないのだが。
>>172神官長の思いは知らず、二人に向けられた言葉に耳を傾けて]
――畏まりました。
[>>174笑顔で告げられた言葉には瞬かせる。
気負って神殿に赴いたものの、取り急ぎ行うべき事はないらしい。]
…はい。
ご厚意、感謝致します。
[疲労はあまり感じていないが部屋を用意して貰っている旨に感謝の言葉を紡ぐと、>>165ミリアムに向かってこれからどうするか問い掛けたか。*]