あー、と。……ありがとう、提督。もう、大丈夫。[この場から逃げ去りたいくらいだったが、それでは礼を失すると。泣き腫らした目のままだったが、笑みを浮かべてゲオルグに例を言う]目、冷やしてくる。[一言断りを入れて、部屋へと戻るべく踵を返した。その背は迷い無く真直ぐに伸ばされている**]