人狼物語−薔薇の下国

467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜


医学部生 セルウィン

― 自室 ―

[資料を見られているとは思わず>>231、汚い部屋で引かれてるんだろうか、すみませんと内心謝り。
差し出したコーヒーにソマリさんが口をつけないことに気付きつつも、俺は貴方のこと警戒してませんよー緊張はしてるけど善良な大学生ですーという風に装いながら、彼の話を聞く。

研究内容、か。
アレクシスさんは俺のことどんな風に言ったんだろう。
『人狼』であるソマリさんは、俺が脅威に値するかどうか、品定めに来たのだと察した。
なら、俺がすることは一つだ。]


 俺はウイルスについて勉強していて、特に興味があるのは『ガルー』なんだ。
 …ソマリさんは『ガルー』、『人狼』は排除すべきだと思う?
 俺はそうは思わない。
 『ガルー』はまだ謎の多い寄生生物だけど、だからこそ可能性に満ちた存在だと思うんだ。
 宿主の肉体を変化させる…それなら、『ガルー』を用いたワクチンが開発されれば、原因不明の難病も解決できるんじゃないかって。
 そう思って『ガルー』について研究しているんだ。

(232) 2017/01/21(Sat) 21:46:05

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby