……あれ?こっちの方にタイガさんが行ったような気がしたんだけれど。
[ジェムに拾ったばかりのジェムを4個使いながら首を傾げる。
気のせいだったのだろうか。今、彼らの舞台はサンデッキの方へ移っているなどとは気づいていない。
ブリッジデッキを探索するうちに、体力が見る見るうちに減っていくのを感じ]
「あれだ、体が冷える飲み物でも用意しとかないと体力が切れるなこれは」
[どこの魔物狩人さんかなそれは、なんて訳の分からないツッコミが喉から出そうになる辺り少し危ないかもしれない。
他に何かなさそうなら、一度戻ってジルくんと獣耳の魔女の元へと戻る]*