人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 クレメンス

― 回想・五年前 ―

[ 来る日のために、敢えて交友を断った友から、一度限り、人を介して伝言が届いたのは五年前。

それは、若き巫女姫が、ベルサリス学館で学び、学生達の議論にも加わっている、と知らせるものだった ]

...自慢か?

[ それを送ってきた友の意図は、判るような気はしたが、男は苦笑と共にそれを己の胸に畳み込んだ ]

(232) 2015/03/13(Fri) 07:30:16

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