――あっ、
[>>225膝裏を蹴られて前に倒れかけ。
咄嗟にクレステッドのシャツを後ろ手に掴んで共に引き倒れる。]
うわぁあっ、あぁ、顔…
[もろに顔を地面に打ち、唇や頬には擦り傷。
砂を払って落とし、身を捻ってクレステッドと向き合い]
はは。それ、………気にしてたんだ?
[自身の血液が滲んだ下唇を自分の舌で舐めないようにし。代わりにクレステッドの唇をいつかの時のように奪い、唇を伝う血を無理矢理押し付ける。
既に彼の肩の傷は癒えてたかもしれないが、少しは潤いに足りたか]
もー、顔だけはやめてっていつも言ってるじゃない…俺の唯一の取り柄なんだからさぁ
[頬の擦り傷は既に塞がり、べったりとした*朱を残すのみ*]