―――― は、カレルレン、[彼を欲し過ぎて、腰が浮いた。 与える浮遊感は一瞬。 まるで獣が久方ぶりの捕食でも行うかのように押し倒す様。 ドサ、と彼を組み敷く赫は。>>214 うっとりとした、恍惚の色に染まっていた。*]