……機関長、僕ちょっと行ってくるよ
他の皆を探してみる
通信すれば済む話だけど
直接会わないと分からない事もあるからね!
あ、その前に猫さん! 僕もコード教えるから
情報とウィキ・ウィキ?送ってほしいな!
[そう言ったのは、珍しく黙りで白猫とテオドールの話を一通り聞き終わった後。
諸事情で諸々省略しているのは目を瞑ってほしい。
ラグナロクを探したいのは山々だけど、そうしてられる状況ではないのは理解した。
冷凍睡眠される趣味もない、という訳で大人しく聞き入れたのだ。
そうして白猫から情報をもらえたなら
そのままテオドールとは一旦別れようと、第2エリア方面へと移動を始める。]
うん、覚えてるから大丈夫
何かあれば知らせるよ
ありがとう、お兄ちゃん!
[別れる前にかけられた言葉にはお兄ちゃんをぶっ込みつつちゃんと了解した。>>185
無理するなと言ってもらえてちょっと嬉しかった照れ隠しらしい。
気を引き締めろ機械馬鹿。*]