人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


国語科教員 カスパル

―図書室―

[二時限目開始の時間帯。

一時限目で一年生に国語を教え、二時限目は空き授業。
授業で回収した二年三年のプリントの採点をする為に静かな場所を探し求め、図書室に辿り着く。

というのは建前。採点するなら職員室で良い。]

 何で中二の国語って、
 "そうかそうか、つまり君はそんな奴なんだな。"

 が流行るんだろ……。 俺の時も流行った。

[土曜日まで司書の先生が居ることを忘れていた俺は、盛大に音を経て扉を開ける。普段図書室を使う授業は平日に入れているからだ。

勿論そこには、俺が忘れていただけなので司書の先生>>142の姿。 此方を向かずに寝息が聞こえる辺り、睡眠タイムらしい。

急ぎ人差し指を唇に当て、静かにしましょうと自戒。]

(232) 2014/11/07(Fri) 04:09:43

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