――パーティ会場にて―― あ、あぁ、シロウ教官……。[恩師に声をかけられ>>230肩を叩かれれば、表情を綻ばせた。] 楽しんでいますよ、勿論。 まぁ、寂しいことは確かにそうなんですけど、ね……。 でも、めでたいことでもある訳ですし……。[寂しがってはいけないんだろうな、という思いと。どうしても胸に去来する感情とで、複雑な表情が浮かんでしまう。無論、それらが人に読み取られるほどに出ているとは、自身では気付いていないのだが。]