人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使 エレオノーレ

[ウェルシュが短い聖句を唱えると>>226背中の窮屈な感触が、瞬時に消え失せる。

念の為に後ろを振り返って、そぅっと翼をはためかせてみた。
ぱたぱたと自分の思い通りに翼は動く。
うん、と満足そうに頷いてウェルシュに向き直ると]

 ありがとうございます。

[そう礼を述べて、先ほどから視界に映っていた光る羽を見つめて]

 えと、それでは産まれたばかりの見えない天使が、今そこにいると。
 ボクはエレオノーレ。天使長シルキーさまの下でお仕えしている天使だよ。

[まさかウェルシュに担がれているわけもないだろう。
素直に受け入れて、シェットラントに自己紹介をした]

(231) 2014/06/22(Sun) 22:04:28

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