人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍部隊長 セルウィン

『おい、大丈夫なのかあっちは!?』

 ……相手の人数が多ければ、無理せずに下がる手筈になっている。
 大丈夫だろう。

[実際、その通りの動きが生じている>>206ことは遠目にもわかった。
 しかし言葉通りに受け止められないのか、浮足立つ兵も現れ始めていた]

 おい、目の前の戦いに集中しろ!
 あいつらの作ってくれた好機なんだぞ!
 俺たちの仲間の力と知恵を信頼しろ!

[挟み撃ちは成功し、狙い通りには進んでいるのだ。
 交代要員はいるし、必要な場面ならば援軍が送られるはず。
 "予定通り"を信頼できずに崩れるのは、まずい]

(231) 2019/11/03(Sun) 18:11:55

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