[食堂の跡取り息子には、底知れない笑みで手伝いをお断りされてしまったので、このまま引き上げることにした。>>226] 君は戦いの素人だというけれど、これほど信頼できる素人集団と共に戦うのは初めてだ。 とても助かっている。 わたしも、本分を尽くして、 明日の晩は、より楽しく祝杯を交わせるようにしよう。 ごちそうさま。[グラスを干してテーブルに置くと、皆に挨拶をして席を立った。サシャの言っていた浴場に少しだけ寄り道していこうか。>>212**]