[言葉少く妖精の事に対して首を傾げる青年>>228。] 妖精はんは、見えへん所に隠れとったり、こっちゃを驚かせようどしたりしたはるかも知れへんね。 魔法がおますにゃから、妖精かて居ても可笑しくはへんやろ。 ……もし疑うなら、探しいやみたらどうどすやろかね?[探しに行くのも余興ではあるが、何処に何がある事を知っている自分は、一緒に着いて行くのはつまらないだろうと考えて。]