人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


高校生 フィオン

 はぁ……耳の良さだけで気づくとか普通じゃないですね。

[なんだ、それだけでバレたのか。>>223
流石に声を作るのは難しい。質そのものを偽らなければならないのだから。
目を細める視線に気がつけば眉根を下げ、困ったように笑みを浮かべる]

 俺は、よく分らないので……
 もしかしたら他の人が脱落してる可能性もあります。

[向けられた微笑を見れば、常人であれば気づく可能性は薄いだろう。
だが、堕ちたものから見ればわかる。>>224
演奏家の魔女に手を下したのはこいつだと。
恐らく、あの時飛び出していった――羊小屋でやったのだろう。]

 ……そりゃそうでしょう。
 こんな試練で信用できる人なんて。
 俺は人狼を判別できる術はありませんし……

[ほう、あえて俺等はと言うか。
まあ、それは正解人狼は目の前に居るのだから。]

(230) 2016/04/07(Thu) 22:59:21

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