はぁ……耳の良さだけで気づくとか普通じゃないですね。
[なんだ、それだけでバレたのか。>>223
流石に声を作るのは難しい。質そのものを偽らなければならないのだから。
目を細める視線に気がつけば眉根を下げ、困ったように笑みを浮かべる]
俺は、よく分らないので……
もしかしたら他の人が脱落してる可能性もあります。
[向けられた微笑を見れば、常人であれば気づく可能性は薄いだろう。
だが、堕ちたものから見ればわかる。>>224
演奏家の魔女に手を下したのはこいつだと。
恐らく、あの時飛び出していった――羊小屋でやったのだろう。]
……そりゃそうでしょう。
こんな試練で信用できる人なんて。
俺は人狼を判別できる術はありませんし……
[ほう、あえて俺等はと言うか。
まあ、それは正解人狼は目の前に居るのだから。]