人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


書記 オクタヴィアス

ウェルがそこまで考えていたなら、もう隠しても無駄だと思うから言うね。
僕は、──たとえば今日セルがどちらからも告発されなかった場合、もしくはスキャン能力者を隠したままでいて、誰からも告発が無かった場合。
そのよくわからない能力者だと言ったひとのどちらかを、謹慎先に選ぶつもりでいた。

[声が詰まりそうになるけれど、視線は外さない。それが己なりの礼儀のようなものだった。]

だから、そっちに先に出てきてほしいと言った。
今の話を聞いて。もしかして、ウェルはそこまでわかっていたのかな……って思ったよ。

[言い終えても、そのまま感慨深げにじっとウェルシュを*見つめていた*]

(230) 2014/01/21(Tue) 12:32:16

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