人狼物語−薔薇の下国

297 吸血鬼の脱出ゲーム


【見】 白絽侯 ソマリ

[壁を歩いてやってきたヒト型の兎が両手を振る。
重たげな枷も、なにか楽器めいて見えた。
そう思う程度には賑やかだ。]


 梟殿が、まさか"兎"を用意してくるとは。
 ますます楽しみが増えようというもの。

[独り言のように言ってから、兎に声を向ける。
白い奴、との呼びかけも特に訂正することはせず]


 ずいぶんと機嫌がよさそうだな。
 ああ、良い匂いをさせている。

[漂う血の香を、薔薇のとはまた違うそれを指摘した。]

(230) 2015/01/30(Fri) 01:32:00

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