人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[ウェルシュの隣に立つ女性士官へも、軽く目礼した。]


 ああ、申し遅れました。
 私、扶翼官を拝命しております
 ルートヴィヒ・アルトハーフェンと申します。


[ウェルシュに、というよりは隣の女性へ向けて名乗る。

彼女がこちらを覚えているかはわからなかったが、彼女のことはおぼろげに覚えていた。
海の男たちに混ざって酒場にいた彼女は、いろいろな意味で目立っていたのだ。彼女に絡まれていた男>>1:85 の方は、さて嬉しそうだったかどうだったか。

結局、その後の鼻歌騒動で見失ったのだけれども。]

(229) 2015/11/11(Wed) 21:01:07

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