[宿屋を出て行こうとするディーターを見て、食事に困らないか?と思ったら、声をかける前に戻ってきた。吹き込む強い風に、天気が崩れたことを知る。]
分かりました。僕も明日店に戻って、追加のパンを焼いてきます。
[食料的な意味で危機というヴァルター>>226に、それは大変だと対策を口にする。
元々宿にはある程度備蓄はあるだろうけれども、少なくともパンは今朝配達した分では心もとない。]
雪があまり積もらないといいですね。
[宿とパン屋は然程離れていないが、積雪が多いとパンを抱えて戻るのが大変だ。祈るように視線を天井に向けた。]