サシャさん、ですね。よろしくお願いします。[ぺこりとお辞儀をして]えと…仕事じゃなくて…偉い人の所有物です…僕は。[民族衣装や雰囲気から>>225、この村の者では無いことは察せた。その彼女に奴隷制度を上手く説明できたのか分からないまま、目の前で鮮やかに揺れる民族衣装に思わず見惚れ]…僕、こういう服は初めてみました。その…とっても綺麗です。[綺麗な衣装。奴隷制度を知らない女性。そんな世界もあるんだ、と。外の世界のことをもっと知りたい、自由になりたい気持ちが募っていった。*]