人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


死霊魔導士 ベリアン

[指を握りこんだところで、テオドールの姿が見えた。
輿を担ぐ屍鬼は拝跪し、ベリアンもまた輿の傍らに膝をつく。]

 閣下、
 ここで一旦、攻撃の手を休めることを進言いたします。


[前置きもなく告げたのには、テオドールがこの戦に落胆している気配も見抜いたからだった。]

(227) 2014/04/03(Thu) 13:25:57

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