― 火炎の精霊の領域 ―[立ち上がる柱に対しミリアムが選択したのは、避けることなく突き進むこと>>225]無茶するッ…!デモ、らしいヤ![いつだってミリアムは前へ前へと進んでいた。それがたかが炎の柱だけで立ち止まるはずが無い]Concentration……[こちらへと迫る動きに再び集中を維持。大剣へと意識を向け、再び受け流しを狙おうと長杖を握り直した]