― 領主の間・少し前 ―[「伝説の七つ道具」と言われれば>>114]おおげさだよティッシュじゃ…それは気持ち悪かったでしょ[と言いながら、にこにこと笑んで手際よく作業を完了した。間違えて出してしまった櫛で彼女の髪を梳かしてあげようかとも思ったが、これはこれでこういうセットなのかもしれない。それからぼんやりと考え事>>80をしていると「お礼に!」と鴨の羽色の綺麗な飴を渡された。]あ ありがとう[喜んで受け取って、しばらくしたのち、銀色の飲み物事件が起きた。>>127]