人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


語り継ぐ者 ローランド


 あのようなことになって、おちおち死んでられないよ。
 …その様子だと、私が魔人に会いに行ったのは知らないのだね。

[言葉を返しながら、男は相手の知らぬことに気付き小さく笑む。
続く問い>>221が耳に届けば、ファルカタへと右手を添えながら軽く瞳を細めた]

 そうだねぇ……愛の前に種族は関係ない、と言ったところかな?

[笑む形はそのままに、おどけるような言葉を紡ぐ]

 ……あの後、エルフの里にお邪魔してね。
 「白いダークエルフについて何か知らないか」と聞いたのさ。
 はっきりとは答えを貰えなかったけれど、それらしい反応を貰った。
 お陰でエルフの里には近付きにくくなったけれどね。

[はは、と軽い笑いが戦場の喧騒に溶けた**]

(227) 2014/09/17(Wed) 03:06:12

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby