あのようなことになって、おちおち死んでられないよ。
…その様子だと、私が魔人に会いに行ったのは知らないのだね。
[言葉を返しながら、男は相手の知らぬことに気付き小さく笑む。
続く問い>>221が耳に届けば、ファルカタへと右手を添えながら軽く瞳を細めた]
そうだねぇ……愛の前に種族は関係ない、と言ったところかな?
[笑む形はそのままに、おどけるような言葉を紡ぐ]
……あの後、エルフの里にお邪魔してね。
「白いダークエルフについて何か知らないか」と聞いたのさ。
はっきりとは答えを貰えなかったけれど、それらしい反応を貰った。
お陰でエルフの里には近付きにくくなったけれどね。
[はは、と軽い笑いが戦場の喧騒に溶けた**]