[動揺するペーター>>226を見ていたが、腕を掴まれればゆっくり屈んでペーターの目線の高さに合わせ]オットーに妹がいて、十年前に死んだことは知っているな?その子が、狂人だった。[そうやって話を切り出せば、十年前から今まで起こったことを全てペーターに話した。リーザのことを思い出したこと。昨日十年前の資料を読んだこと。そしてオットーを疑っていたこと。全て話し終えれば息を一つ吐いて]…だから俺は、きっともう明日は何も起こらないと思うんだ。そう、思いたい。