[商店街まで共に行こうと誘い>>226があれば、それには素直に頷いた。] ……普通に暮らしていければ、それでよかった。 でも、私は……それが出来なくなっちゃったから。 だから……“ここ”に来たんです。[少しだけ、少しだけ信じてみようか。信じていいのか。][少女は、ぽつりと担任へ告げた。]