[幸いにも、この創作料理を評価してくれる常連さんがいて、それが今回の旅路での心のオアシスとなっている。>>179
今まで、何故か創作料理を出すと箸をつける客はほぼいなかったのだが、彼は完食した上に、「味は悪くない。」と言ってくれたのだ。
それ以来、...の”趣味”に付き合ってくれるダーフィトを、...は勝手に心の友認定をして慕っていた。
彼の栄養状態が気にかかることもあり、「より栄養のある料理を作らなければ!」と...はより一層”趣味”に精を出す決意をしている。]
今日も来てくれるといいな!
[他にも、同じ第2エリアで働く可愛い新人乗務員のベルティルデ>>8や、少し先のブロックで修理士をしている商売人仲間のノトカー>>41、以前彼女の創作料理を見て気分を悪くした客人の対応をしてくれたお医者さん>>24といったシルバー・メリー号のクルーの顔を思い浮かべる。
もちろん、新規の客人も大歓迎だ。
誰かがお腹を空かせてやってきたら、喜んで、まずは”創作料理”を勧めるだろう。]*