─ 後日 ─
[クラリッサと話す様になったのは、ミリアムから聞いた公国の氷菓の話が切っ掛けで。
それから、彼女の作る発明や研究途中の説明を聞いたりするのも楽しくて、ついお邪魔する頻度が増えて。
その内トーマスから良くお説教受けてたりオズワルドから無言の圧力受けたりしてるのに気付いてからは軽食持参で来室する様になった訳だがそれはさておき。
独り言、と言い訳して切り出した話に戸惑いながらもクラリッサは全部聞いてくれて。
>>217ちょっときつい、と同意してくれる声に、うん、と頷いた後]
…ごめん……ありがと。
[>>218こちらが明かした胸の内に驚きつつも、謝らなくて良いと言ってくれるクラリッサに謝りかけて、お礼を言い直した]