人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 シュテルン

― カレン ―

[この戦いがはじまってから。
特にヤコブが盟主になってからは彼もやることが沢山あったし、自分は自分で考えて行動することも多くなって、ヤコブと話す機会がなかなか作れなくなっていた。

それは構わないのだが、どこかに寂しくもあった。
それに――少し気になったこともある。

若干の躊躇を覚えながらも、それでもヤコブを見掛けると声を掛けた]

 ヤコブ……ちょっと、いいかな。

(226) 2014/04/05(Sat) 17:35:02

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