っ、 祈りの念は護りの力 清き壁 聳え立ちて 身を護れ![咄嗟に呪を紡ぎ、掌を翳すことで現れる薄桜の壁。狙われた箇所に聳え立つも、複数放たれていたとは気付けず、壁から逸れた風塊が兵達を襲った] このタイミングで来るとはね…![本当に手が足りない、と魔術が放たれた方を見て言う。だがそちらに気を取られてばかりも居られなかった。姿を消していたダークエルフが男に気付き迫り来る>>220]