訓練し強靭に育った兵であっても一歩間違えば死ぬかもしれない場所を進む…という精神的重圧に耐えるのは困難です。先のように正規兵であっても士気が落ちた後は壊乱するのを見た後ならばわかりやすいでしょう。…民兵ならば余計にそうなります。
[別のルートであり意表を突いた手。といえば聞こえはいいが、皮算用でしかないとも思える進路だ。と、通常ならば勝手に壊乱するだけだと考える。だが例外もある]
優秀な指揮官や未知の対策、地理に詳しいものがいればまったくありえないことはないため無警戒にもできませんが、湿原内にいるうちに捕捉したならば少数の兵に矢を射かけさせるだけでも効果はあるでしょう。
[動きが乱れれば後はそこにある自然の猛威が人の命を容易く奪い去るだろう。
と、ダーフィト>>149とクレステッド>>155の意見を補完するように述べる。だが強く薦めはせず、あくまで意見だけとして自身の立場を弁える。
引退したとはいえ自分の名の重さを知っているからこそ、クレステッドに従う姿をみせるという意味もあった*]