ああ、確かに。 大分、秋めいてきたな。[窓の外に目をやる。そして、頬を撫でた湿気を含んだ風を思い出し、ソマーリュの言葉に頷く。>>224明日来ると言う暁月夜、嵐の気配については言及をしなかった。それにしても、本当に、この同期は細やかだ。確か自分の部屋にあったブランケットは4(3x2)枚だ。]