人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


国軍技術開発部主任 マチス

─── 誰が何と言おうと、お前はお前だ。
俺が信を置き、苦楽を共にした仲間だ。
そのことを忘れるなよ。

[以前以上にコンラートへと向けられる視線が負を帯びたように思う。
マチスの言葉で劇的な改善が得られる、なんてことはないかもしれないが、自分の想いは伝えておきたくて、皆の前でそうコンラートへと告げた。
『天使憑き』─── このような襲撃を受けたのだから、彼を恐れる者が増えるのは仕方の無いことだろう。
だがマチスは彼が天使側につくとは微塵も考えていない。
それは彼の言動にも表れているし、これまでの付き合いから疑う必要などないと思っているからだ]

…あ、飛ぶのは良いが、無理だけはするなよ。
それから飛ぶ前に手当てすること。

[ぴっと怪我を指差して、念押しすることは忘れなかった*]

(225) 2017/11/02(Thu) 01:31:39

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