人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


闇桜の魔 蒼月 フィオン

実はな、しばし領域を離れる事となった。
聖蓮の築く千年紀を見て歩いてみようかとな。

……遅くとも、次の『王華の選』までには戻るとは思うが。
選の事を忘れるな、と聖蓮にも釘を刺されておるでな。

[最初に告げるのは、しばし領域を留守にする旨]

……最初は、また千年ちとせ微睡む心算でおったのだが。

共に在りたい、と願われては、それだけという訳にはゆかぬのでな。

[笑いながら言って、手を一度握り、開く。
掌の上に舞い散るのは、淡い金の花弁が幾つか]

(224) 2015/10/15(Thu) 00:55:11 (tasuku)

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