[トーマスにキアラともども食堂へ呼ばれた時には、>>158
鬼カラシを使った美味しい食事を堪能した]
おいしい……すっごくおいしいですよ!
スープより辛くはないけれど身体の底から温まる感じは変わんなくって……。
[スープを一口すすって辛さに涙目となった先程とは大違いである。
ひとつの食材をたくさんの人においしく食べてもらうために、
トーマスが腕を振るったのみならずユーリエやメレディスの助力もあった模様。
“みんなで力を合わせればどんなことでもできる”
そんな月並みとも言えるフレーズを思い浮かべることが、
『柱』となってから幾度となくあったが、これもその一つとなった]