― 回想/第2エリア・通路 カサンドラと ―
花屋兼薬屋、か。頼もしいね。
うん。避難できたら、先生も連れてまた遊びに行かせてもらうよ。
[花の延長で薬草も育てているらしいカサンドラさん。>>44
育てて終わりじゃなくて薬の調合にも手を出すっていう探求心は、「先生」が気に入りそうなところだ。
まさか彼女が「先生」に救われたことなど知るはずもなく。>>47、>>48
花を買うイメージはないから、薬草の話で盛り上がったりするのかな、と考える。
「先生」が花屋にいるところを想像すると…あれ、意外と似合うぞ。
穏やかな気質が見た目にも出ているせいか、違和感がない。
カサンドラさんのお店に行く時は写真をいっぱい撮って研究室のみんなに見せよう。絶対みんな「違和感ない」って笑うだろうな。]
カサンドラさんってあんまり軍人ぽくないね?
軍人さんてお堅いイメージがあるから、ちょっと驚いた。
その、戦場に出てるわけでもなさそうだし…
[適度についた、けれど戦闘のプロというには華奢すぎる腕を見ながら言えば。
俺の視線に気づいたカサンドラさんは「扱えてこのナイフくらい」だと腰に差したナイフを見せてくれる。
へー。銃じゃなくてナイフを携帯しているんだ。]