人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ

― ベルサリス学館(集会の日) ―

[雷のような怒声が落ちて>>199
どやすような諭すような言葉が続く。
ぽんぽんと頭を叩く手の下で、肩が揺れた。]

 ───はは。あはは。
 やっぱり怒られた。

 懐かしいなぁ、この感じ。
 昔は毎日のように怒られまくってましたよね。

[笑いながら顔を上げる。
目の端に、感傷の欠片を張り付けたまま。]

 先生は俺の行動規範のひとりなんです。
 だからたまに確かめたくなるんですよ。

 ご心配なく。
 駆け抜ける道は見えてますから。

(224) 2015/03/11(Wed) 09:56:40

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