ん、よくやった。[大鎌を消し去り、無邪気に喜ぶサシャの頭をぽむりと撫でる。 刈屋のときとは違い、滅多に笑わない男が、一瞬だけ微かな笑みを見せてから、子供に向き直る。]ジルくん、か。いや、助かったよ、ありがとう。[礼を述べつつ、知り合いかと問われれば>>219に内心しまったと思うも努めて顔には出さず。]