13人いる!とか13階段とか色々増える増える系統は怪談話に事欠きませんものね
[だから私、あの軍人さんが幽霊だったら面白そうだと思うの、なんて
頷く彼に不謹慎な事を言う>>217]
ええ、そのせいで住民たちは皆一斉に本土へ向かわなければならなかったらしいです
住み慣れた土地を離れるというのはやはり寂しかった事だろうと思います
[オカルトめいた好奇心、肌で感じれば、楽しげに眼を細めるも
続く言葉に苦笑して]
ありがとうございます
祖母もお兄さんに気にかけてもらって嬉しいと、思います
[お悔やみの言葉に嗚呼、優しい人だなと思った
好奇心を持っても礼節を忘れない。まさしく――『人』であると]