[が、フレデリカの話となれば、自然、笑顔が消える。] …………そう、か。 公国の特殊部隊に彼女らしき人物がいるとは掴んでいたんだが。 どうやら、本人だったようだ、な……。[やはり暗い表情で呟き。非礼に関しては、気にするなと告げた上で。暫し、物思いに沈んでいた。*]