人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【2】尚書官長補佐 リヒャルト

――城内どこかの廊下――

[城内を歩くと小さな声で語りかける。
独り言だと思われるぞなんて言葉は残念ながら届かない。

まぁ、一言でも鳴けばパシリと胸ポケットが叩かれるだろう]

 アレクシスさんが私に用などあるわけないんですよ。
 昔はお世話になりましたが……。

[軍にいた頃の知り合いだと言っていた。
貴族であり、父親が軍にいた関係で
腫れ物に触れるように扱われているところを
手を差し伸べてくれたらしい。

話を聞いたり、日頃の二人の様子を見る限り、
あちらにそのつもりがあったかは少し疑問だけど。

さらに歩みをすすめると誰かに会うこともあるかもしれない。
誰かが声をかけたなら立ち止まるだろう*]

(223) 2017/04/19(Wed) 18:50:31

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